MYARN'S WORLD BLOG
お盆も過ぎて、都内は暑いばかりで夏らしからぬ天気です。
今年の３月、実家の外猫だったグリちゃんが逝きました。 ３年程前、突然姿を消した事があり、当時既に19才だったのでこれはもしや死期が近づくと飼い主の前から姿を消す… て事なのかと半ば諦めていた所、奇跡の生還を果たした子でした。 徘徊の結果(？)迷って家に帰れなくなり、電柱の下で蹲っていた所を車で通りがかった見ず知らずの方が保護して下さり、上の写真付きの張り紙を作って飼い主を探して頂いた事で無事生還しました。
その後約3年間元気にボケボケ余生を過ごし、前日朝までごはんもしっかり食べて、晩御飯を食べないな？ と思ったら翌朝に天寿を全うされました。 ある意味羨ましい程の大往生ではないかと思います。 たいそう愛想の良い子だったので、ご近所にも仲良く可愛がって下さる方々がいてお別れの際にはお花も頂きました。 私の誕生日当日だったので命日忘れる事も無さそうです。
わうわう…
とうとう独り言更新、４月はサボってしまいました… 気がつけばＧＷ真っ只中、てか既に終盤です。
本体では既に告知してましたが、只今展示に参加中。 新作は…
ミニアクリルシリーズです。 ホントは２月の展示に出そうかと描き始めたものの途中で挫折。 でも今回の展示が決まっていたので季節的にも５月のほうが合うわ！ と自分に言い聞かせた感じで… カエル君、ミニアクリル初登場です
東日本橋のギャラリー｢ねこの引出し｣さんで行われた、造形作家船橋つとむさんのワークショップに参加しました。
船橋さんが用意して下さる、石粉粘土の無地のねこ顔を土台に瞳と柄の絵付けをする。 というものです。 画像右上は写真、左上はアクリル画、そして中央がワークショップで出来た半立体のタイ。 ひねこびた（この言葉久保田家用語かも…）感じは出たな～ とその場では納得したのですが、帰宅後、本人（猫）を目の当たりにすると修正したい気がムラムラ。 用事が入ってしまって修正所じゃ無いので先送りになってます。 が、やっぱりお姉ちゃん（ウニ）も作ってあげたいわぁ～ と、２回目の参加を申し込んでしまいました。 いやいや、そんなに遊んでる場合ではないのですがね。 今年も残り３分の１を切ったんだっ！
#cat #catart
我が家にきてそろそろ10年も経とうというのにウニは相変わらず家野良猫状態です。 自分が撫でて欲しい時だけアピールするのですが、そのタイミングが日々激しく、頻繁になってきたのが進歩なのか何か…（ずうずうしくなって来たとも言う…） で、撫でてる時はこんな恰好でリラックスしてる風。 ほんの些細な物音で撫でてる私を引っ掻いて逃げてくんだから失礼なって感じ。
でもそんなウニがいたからこの作品は作れたのかもです。
ＨＰ ギャラリーコーナーに初期の銅版画ＵＰしました